1146、訃報
Justice does not always prevail.
メディアによって知らされる同年輩の訃報については、度々、書いてきた。これらに接してきた時の
感情は、死に関する感情よりも、同時代を生きてきた時代を思い出すことが多かった。
昨日、夕方、帰宅すると奥さんから、近所の方が、先月末、亡くなったことを聞かされた。
亡くなったのは、ご主人との事。82歳、初めて知った年齢、若すぎる。そのご夫婦は、
ゴミ出しの日、2人で、午前8時、キレイに処理されたゴミ袋を、出しに来ていた。
我が家の擁壁の一角は、近所の4世帯のゴミ出し場になっている。ゴミ出しの日は、いつも見かける
ご夫婦だった。それが1ヶ月程前から、奥さん1人でゴミ出しをするようになった。何かあったのか、
気にはなっていたが、亡くなっていたとは。僕自身も入院をして家を空けることを経験している。
何か治療しているのだろう位の気持ちで時間が過ぎていった。
訃報を知って、何か、悲しい気持ちなってしまう。その方達の孫が、小学校に通い始めた頃、
孫が角を曲がるまで、いつまでも見送っていたことを思い出す。孫たちも、今は高校生になった。
病魔との苦闘を知る由もない。気づかなかった。この感情を言葉に紡げない。